黒歴史|狂気と正気の二重奏

2007年~2013年の黒歴史

それなんて俺?

メンヘラであり、補聴器マニアのPさんと会ってきました。
待ち合わせの駅までは、途中までバスで行きました。手帳で半額になるのでw
乗り場で手帳見せたら、運転手のおっさんが「こいつどこが障害者なんだよ」って顔してました。
確かに、ゴスパンクな障害者ってあんまりいないと思います!
途中までバス、そして電車を使うと、全部電車使った時より20円安くなります。たかが20円。でも往復だから40円。
40円しか得しないのに、わざわざ時間かかるバス乗って面倒臭い思いするのは非常にケチ臭い行為だと思いますが、塵も積もれば山になるのさ!
明日は新宿出ます。都バス使うので交通費タダです。往復300円浮きます(喜

さて、Pさんと会ったときのことを話しましょう。
実は、私、とんでもない勘違いをしていまして、Pさんのこと男性だと思っていたんです。
Pさんごめんなさい。
某スレの書き込みや、ブログのコメント、メールやメッセのやりとりで、Pさんの一人称が「僕」とか「俺」だったりしたこと、文章の感じも男の子ぽかったこと、当日の服装は「ポロシャツにジーンズに帽子」とあったことで、男性だと信じて疑いませんでした。
プロフに身長150cmと書いてあったのは知ってたんですが、「小さい男の子だな」と思ってそれで終了。
気づけよ!自分!
で、実際会ってみたら・・・最初気づきませんでした。ごめんなさい。
ボーイッシュな格好が似合ってので、「妙に可愛らしい方だな」と思って終了。
男性にしては背が小さくても、声が高くても、顔が可愛くても、多少の違和感を感じたものの「こういう男の子っているよな」で終了
だから、気づけよ、自分!
むしろ、「かぁいい男の子」に会えて喜んでました(爆
マックで雑談しているときに、「もしかしたら女の子?性別どっちだ?」と思って、「男の人間関係は女と違ってあっさりしているって聞きますねー、どうですか?」と言ってみました。
そしたらPさん、「あ、僕、女ですよ」と。
大変申し訳ありませんでした。
その後、同性だと分かってからは、私の中の謎が解けたもんで、会話が弾んで弾んで。
お互いの補聴器見せ合って、音を聞きあったりw
Pさんの補聴器の音質はクリアでステキでした。私も同じ機種買おうかな。
私は、お近づきの証に、補聴器コレクションの一つを献上しました。っても音が出ないダミー状態ですが。
Pさんはソラナックスの箱をくれました。中には(略
まぁ、RPGゲーム風に言うと
「やみのくすりやがあらわれた」
「エイミーはソラナックスのはこをてにいれた」
「あたらしいアイテム:アモキサン10mg、ソラナックストレドミンリスパダール
ってところかな。
Pさんも医療系フェチで、「点滴いいよねー」とか「車椅子カッコイイ!欲しい」とか「杖や補装具もいい!」などなどマニアな会話で大いに盛り上がりました。
傍から見れば、補聴器いじくってるわ、薬取り出すわ、「医療系イイ!」とか変な会話しているわ、さぞ怪しい二人組みに見えたことでしょう。
でも、とてつもなく趣味が被っている人と出会えてよかったです。
初対面だと思えないぐらい会話弾んだし、あまりに自分に被り過ぎて常に「やぁ俺」状態だったし、他人とは思えなかったです。
もっと早く会いたかった。
非常に非常に濃い、マニアックな会話をすることが出来てとても楽しかったです。
世の中探してみれば自分に似た人いるんですねー。
自分だけだと思っていたことが共有できるって嬉しいです。
Pさん、お疲れ様でした。メチャ楽しかったです。