黒歴史|狂気と正気の二重奏

2007年~2013年の黒歴史

ボランティアっていたって、こっちが救われてんだよ

昨日は月1回のボランティア活動に行ってきました。補聴器装備で!
そこでは補聴器装備の私は難聴者です。
会話は1回では聞き取らず、年寄りのように「え?何だって?」(笑
愛しのデジタル機の電池が底を尽きたので、今は電池健在のアナログ機使ってます。
アナログの五月蝿さはある意味感動的。

活動の場所は、改修されたばかりの所で、廊下は病院チックで萌えました。
写メに残しておきたかったけど、人が居たので撮れませんでしたorz
和室の畳は新品の香りがしました。
今日の活動は、重度身体障害のおつかいの介助でした。
ずっと私が担当している脳性麻痺の女の子が居ます。その子は身体はあまり動かせないし、声も殆ど出ません。
最初はコミュニケーションをどう取ったらいいのか分からなくて、私の独断にしてしまうこともあったのですが、最近になってやっとコミュニケーションが取れるようになってきました。
YESかNOか、選択肢を示すと、その子は自分が希望する選択肢のときに大きく身体を動かし、笑顔で意思を伝えます。
私が「OK?」と聞くと、僅かにですがOKサインを返してくれます。
手話然り身振り然り、意思を使える手段は音声だけじゃないんですね。
音声では、嫌そうな表情を浮かべつつOKと言う人も居ますが、音声を用いず表情で意思表示をする人は、気持ちが率直に伝わってくるような気がします。
私が介助した子は、初めて会った約2年前に比べて、自分で出来ることが格段に増えたことに今日気づきました。
最初は、食事も介助が必要だったのに、今は殆ど自分で食べることもあるし、携帯の操作も上手くなったし。
健康な人に比べればすごくゆっくりだけど、障害があっても、成長してるんです。
たまにしか会えないから成長を見逃さないようにしたいし、その子を含め、会の利用者の方には毎回楽しい思いをして欲しいと思います。
笑顔でいてくれることが、ボラにとっての最高の報酬なんです。
私は所詮偽善者だけどな(爆
でも偽善でも相手が喜んでくれたら本当に嬉しいです。
助けられているのは私の方。ありがとな!

ボラの後、バイト。
補聴器で音を増幅させて聞いてたせいか、一時的に若干耳が遠くなったようで、小声のお客さんの声がよく聞き取れず聞き返したりがしばしば。
一応、補聴器ライフ暦10年近いので読唇術も多少は出来るし、上手い聞き返しの方法も知っていますから大丈夫です。

夜。カクテルパートナー「エキゾチックナイト」で晩酌。
エキゾチックナイトは甘すぎない爽やかな酸味が効いていてスッキリ系で美味しいです。
チョコとよく合います。
酒は、甘いのもいいけど、甘すぎない方がいいや。
おつまみに、レキソタンロヒプノールデパスアスピリン
デパスの微かな甘味は酒によく合いました。
ロヒプノールアスピリンと酒は最悪コンボですね。
何かが起きるかと思ったら、何も起きてませんw
びっくりするほど普通。
って、朝起きたら記憶飛んでたりして(笑

・・・みんな成長してるのに、私ってばいつまで経っても変わりはしない。
馬鹿だなぁ。
出来るなら、こんな薬晩酌止めたい。
でも、やってしまうんだ・・・。
疲れを癒し、リラックスする術を私は知らない。
カクテル缶1缶なんてジュースみたいなもんだし。